2026年10月31日土曜日

「本当のことを」伝えない日本の新聞 マーティン・ファクラー著

 

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「本当のことを」伝えない日本の新聞 

マーティン・ファクラー著

2017/09/03読了 



アメリカ人ジャーナリストの鋭い考察です。


本当のことを伝えない日本の新聞、非常に大きな問題です。

何故、独自の取材によって、国民に伝えないのか、分かりません。


中国よりも閉鎖的な日本のマスコミ、これも問題ですね。


非常に勉強になった本でした。




「本当のことを」伝えない日本の新聞 マーティン・ファクラー著


☆



3.11という歴史的苦難に際して新聞はなぜ無力だったのか。
その裏側には、ジャーナリズムの欠落という、日本の新聞が抱える根本的な問題があった。
ニューヨーク・タイムズ東京支局長が明らかにする「新聞不信」の真実!


■青い目の3・11取材記

●空母ロナルド・レーガンの「トモダチ作戦」に随行取材
●記者が逃げ出した南相馬市役所記者クラブ



■情報寡占(かせん)組織・記者クラブ

●世界でも稀に見る「記者クラブ」の制度
●世界中で高まった日本への不信感
●国家存亡の一大事でも続いたプレスリリース報道
●原発の危険性とメディアの沈黙
●3月⒖日に報じられた謎の「SPEEDI誤報」
●日本のメディアは「官僚制度の番犬」だ
●海外メディア記者に質問を許可しない記者クラブ



■かくもおかしい新聞

●「オフレコ破り」はすべきではない
●日経新聞は「企業広報掲示板」



■ジャーナリストがいない国

●ジャーナリストはサラリーマンではない。専門職である
●なぜ正社員にしか記事を書かせないのか。フリーランスの記事が必要。
●アメリカよりも人種差別に反応が鈍い日本
●中国よりも閉鎖的な日本のマスコミ



■日本の新聞・生き残りの道

●ソーシャルメディアの活用に鈍い日本のメディア
●新聞は「紙からネット」「無料から有料」へ
●アメリカのオンラインメディア「プロパブリカ」
●新聞の変革に日本の民主主義が試されている
●この国には既得権を手放さず、若者やチャレンジャーを潰そうとする層が存在する。記者クラブがそれにあたるだろう。




ジャーナリスト、ライター マーティン・ファクラー氏

マーティン・ファクラー(Martin Fackler, 1966年11月16日 - )はアメリカ人ジャーナリスト、ライター。AP通信の上海支局長、ウォール・ストリート・ジャーナルの東京特派員、ニューヨーク・タイムズ東京支局長などを歴任した。東京大学大学院情報学環で非常勤講師やジャパンタイムズのメディア顧問委員会の委員などを勤め、2015年8月から、独立系シンクタンク日本再建イニシアティブの主任研究員兼ジャーナリス。








2026年10月2日金曜日

未来の年表 河合雅司著

 

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未来の年表 

河合雅司著

2017/09/28読了



「静かなる有事」が暮らしを蝕む日本の喫緊の課題は、

出生数の減少、高齢者の激増、社会の支え手の不足、これらがお互いに絡み合って起こる人口減少。


日本の作家、ジャーナリストからの提言です、

ちょっと怖くなるくらいに、的を得ていると思いました。


2017年に読みましたが、これからも年表の内容が当たっているかどうか、

注視していきたいと思っています。





未来の年表 河合雅司著


☆



「静かなる有事」が暮らしを蝕む日本の喫緊の課題は、
出生数の減少、高齢者の激増、社会の支え手の不足、これらがお互いに絡み合って起こる人口減少。
 
 
 
第1章:人口減少カレンダー
 
 
●2024年:3人に一人が65歳以上の「超・高齢者大国」に
 
●2030年:百貨店も銀行も老人ホームも地方から消える
 
●2040年:自治体の半数が消滅の危機に
 
●2050年:世界的な食料争奪戦に巻き込まれる
 
●2065年:外国人が無人の国土を占拠する
 
 
 
第2章:日本を救う10の処方箋・次世代のために、いま取り組むこと
 
 
●戦略的に縮む
 
①「高齢者」を削減
 
②24時間社会からの脱却
 
③非居住エリアを明確化
 
④都道府県を飛び地合併
 
⑤国際分業の徹底
 
 
●豊かさを維持する
 
⑥「匠の技」を活用
 
⑦国費学生制度で人材育成
 
 
●脱・東京一極集中
 
⑧中高年の地方移住推進
 
⑨セカンド市民制度を創設
 
 
●少子化対策
 
➉第3子以降に1000万円給付




日本の作家、ジャーナリスト 河合雅司氏

河合 雅司(かわい まさし、1963年<昭和38年> - )は日本の作家、ジャーナリスト。一般社団法人「人口減少対策総合研究所」理事長。1963年生まれ。産経新聞社で論説委員などを務めた後、現職。現在、高知大学客員教授、大正大学客員教授のほか、厚労省や人事院など政府の有識者会議委員も務める。これまで内閣官房、内閣府、農水省の委員や政策研究大学院大学客員研究員、日本医師会総合政策研究機構客員研究員などを歴任した。「ファイザー医学記事賞」大賞、「ひまわり褒章」個人部門賞、「第80回文藝春秋読者賞」など受賞多数。著書も多く、最新刊の『未来の年表 業界大変化』(講談社現代新書)をはじめとする『未来の年表』シリーズは累計100万部超のミリオンセラー。








2026年8月31日月曜日

真面目に生きると損をする 池田清彦著

 

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真面目に生きると損をする 

池田清彦著 

2023/03/19読了



「正論みたいな理屈を振りかざして、他人の時間と金と自由を奪うことに喜びと生きがいを見出している人達は本当に度し難いと思う」

そもそも、人生に生きる意味などない。

どうせ死ぬから言わせてもらおう。


生物学者の観点から忌憚のない提言、非常に参考になりました。



真面目に生きると損をする 池田清彦著

☆


「正論みたいな理屈を振りかざして、

他人の時間と金と自由を奪うことに喜びと生きがいを見出している人達は本当に度し難いと思う」

 そもそも、人生に生きる意味などない。

どうせ死ぬから言わせてもらおう。



■ジタバタしない生き方・死に方

●人生に生きる意味などない・不幸は脳の妄想から始まる・手遅れでなくてもいずれ死ぬ
 


■日本の教育と知性について

●反知性主義と国民の政治離れについて
●会社なら倒産する国の政策・教育になじまない近代合理主義・ポスト啓蒙主義の時代
 


■国家と資本主義のワナ・・

●「温暖化真理教」に席巻された日本国・ペテン国家日本の環境行政
●原発は人類史上最悪の道具(責任者不在の未来)・上限がない原子力発電のコスト
●安全レベルまで10万年・廃炉の総費用は60兆円・日本はもう終わっているのかもしれない。
●少子化とグローバル・キャピタリズム(資本主義)・約1万年で人口720倍
 


■マイノリティを叫び格差社会を生きる

●民度が低くて民主主義が機能しない日本・マジョリティ大国日本・右も左も「長いものには巻かれろ」
●同調圧力とミラーニューロン・共感と嫌悪感に支配される人々
●一見科学的な正論のウソ・「善良な市民」の犯す罪





真面目に生きると損をする 池田清彦著

池田 清彦(いけだ きよひこ、1947年7月14日 - )は、日本の生物学者、評論家。早稲田大学名誉教授、山梨大学名誉教授。理学博士(東京都立大学)。高尾599ミュージアム名誉館長。構造主義を生物学に当てはめた構造主義生物学の支持者のひとりとして知られている。また、科学全体に構造主義を当てはめた「構造主義科学論」も唱えており、その視点を用いつつ科学論、社会評論等も多数行っている。昆虫採集マニアでもあり、昆虫についての著作も多い。西條剛央、京極真とともに、構造構成主義研究シリーズの編集委員を務める。また養老孟司や奥本大三郎とは昆虫採集を共通の趣味として親交があり、共著が数冊ある。








2026年8月2日日曜日

短歌 初夏がきて

 

短歌 初夏がきて


2026年の初夏、帷子川の道端で詠んだ一首です。


来し方の生きたる日々の初夏がきて君想いたる向日葵の花




初夏がきて(しょかがきて)2026/07/31制作



■ 初夏がきて

2026年の初夏、

来き方の日々の思い出を、道端の向日葵を見ながら、感じています。









2026年7月21日火曜日

思い出の曾野綾子・三浦曉子著

 

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思い出の曾野綾子・三浦曉子著


2026/03/31読了


2025年に亡くなった、義母の曾野綾子との思い出を書いた本です。

三浦家のこと、義父のこと、そして義母のこと等、赤裸々に描かれています。

私の好きな作家、曾野綾子氏の晩年のことも描かれていて、非常に心惹かれる本でした。




思い出の曾野綾子・三浦曉子著

☆


義母は、私にとって燃えさかる火のように熱い存在だった。
正直に言うと、熱すぎるほど熱かった。   


実家の掃除をしていると、亡き義母を感じることができる。書斎や書庫、そして寝室や下駄箱、台所のパントリーまで、義母の残した何かがまだしっかりと存在している。その事実に驚きながら、夜な夜な私は家を歩き回る。



■序章:さよならを言いたくて
●書斎で探す義母の記憶・・


■第一章:妻であり、嫁であり、娘であり、姑でもあった曾野綾子
●家族とスタッフが一緒に暮らす家・・


■第二章:曾野綾子と三浦家の思い出
●作家の息子は文士ではない・・


■第三章:義父と義母のいない毎日を迎えるまで
●曾野綾子を喪って・・


■第四章:最後の日まで
●一本のでんわ・・


■終章:結びにかえて
●未来の姑に会った午後・・
●書斎にひきこもる・・



「めでたしの祈り」

めでたし 聖籠充ち満てるマリア、
主御身とともにまします。
御身は女のうちにて祝せられ、
御胎内の御子イエズスも祝せられたもう。
天主の御母聖マリア、
罪人なるわれらのために、
今も臨終のときも祈り給え。アーメン。





日本のエッセイスト 三浦曉子氏

三浦 暁子(みうら あきこ、1956年11月3日 - )は、日本のエッセイスト。静岡県生まれ。上智大学文学部史学科卒業。1980年、東京都立三田高等学校の先輩である三浦太郎と結婚し、三浦朱門・曽野綾子夫妻の「嫁」としてエッセイを書く。恋愛論・結婚論が多かったが、近年は人物評伝を書いている。


非常に良い本でした。




義母曾野綾子氏と三浦曉子氏








2026年6月2日火曜日

世界が認めた「普通でない国」日本 マーティン・ファクラー著

 

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世界が認めた「普通でない国」日本 

マーティン・ファクラー著


2017/07/20読了


アメリカ人ジャーナリストの鋭い考察です。

どうしようもない日本の政治家に、是非読んで欲しい内容です。

非常に勉強になった本でした。



世界が認めた「普通でない国」日本 マーティン・ファクラー著

☆


戦後日本は新しいタイプの大国になった! 

憲法9条は「ジャパニーズ・ドリーム」、天皇は「日本の良心」だ。

前ニューヨーク・タイムズ東京支局長が指摘する、この国の強みは……?

日本は20世紀に生まれた新しいタイプの大国。



■平和国家・日本

■天皇は「日本の良心」

■劣化する日本の政治家

■世界で評価される日本のODA

■日本はアントレプナーの国

■すばらしき日本の文化



■終章・日本は世界に何ができるか


●軍隊を自国防衛のためだけに限定しできる限り平和外交で問題解決する。


●「専守防衛に徹して、平和を訴える国」・・米・英・仏・中・露と異なるスタイル。


●世界が大きく変わりつつあり、日本も転換期を迎えていることを認識する必要ある。


●世界が日本に求めているのは、普通の国になることではなく、脱普通の国の方向、つまり、オンリーワンである。


●戦後日本にプライドを持て・・戦後の平和主義や経済発展に、教育、医療、食文化で高い文化実現、ODAで平和外交、経済援助。




アメリカ人ジャーナリスト、ライター マーティン・ファクラー氏 

マーティン・ファクラー(Martin Fackler, 1966年11月16日 - )はアメリカ人ジャーナリスト、ライター。AP通信の上海支局長、ウォール・ストリート・ジャーナルの東京特派員、ニューヨーク・タイムズ東京支局長などを歴任した。東京大学大学院情報学環で非常勤講師やジャパンタイムズのメディア顧問委員会の委員などを勤め、2015年8月から、独立系シンクタンク日本再建イニシアティブの主任研究員兼ジャーナリス。






2026年5月9日土曜日

世界が目を見はる「日本の底力」 ロム・インターナショナル著

 

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世界が目を見はる「日本の底力」 

ロム・インターナショナル著


2018/11/15読了


2018年に読んだこの本、

今や日本が忘れてしまった、日本の底力が書いてありました。

大事にしたい事項ばかりです。




世界が目を見はる「日本の底力」 ロム・インターナショナル著

☆


世界が目を見はる「日本の底力」
ロム・インターナショナル著



■世界が称賛する、日本人の人間力

●規律性と秩序
●世界貢献
●おもてなしの心
●もったいないの精神
●公共マナー



■和の精神が生んだ、日本式システム凄さ

●医療保険制度
●鉄道ダイヤ
●交番システム
●教育システム
●日本型流通システム
●町工場が支える産業構造
●日本的な経営
●万世一系で皇位を継承しつづける天皇制度



■海外から見直される、比類なき伝統文化

●発酵食品
●梅干
●豆腐
●和紙と紙技術
●畳
●風呂敷
●花見
●浮世絵



■不可能を可能にした、日本初の最新技術

●建築技術
●バイオ技術・・青いバラ
●ブレーン・マシン・インタフェース・・念じるだけで
●青色LED
●有機EL
●自動販売機
●ハイテクトイレ



■外国人から深く愛される、クールジャパン

●ジャパンアニメ
●ゲーム産業
●オタク文化
●低価格で高品質なファッション
●カラオケ
●インスタントラーメン
●外食チェーン・牛丼・カレー・ラーメン



■日本の基準が、世界基準

●東京水道
●新幹線
●ロボット産業
●エコカー
●眼鏡フレーム



■世界が悩む難題。解決のカギは日本にある

●地熱発電、洋上風力発電
●ミュー粒子研究
●気象予測技術
●ヤママリン・・ガンを眠らせる
●ナノテクノロジー技術・・医療
●iPS細胞
●脳が再生可能・・免疫細胞
●都市鉱山・・レアメタルを取り出す・・携帯・パソコン








「本当のことを」伝えない日本の新聞 マーティン・ファクラー著

  本を読んだ後に、読後画像を制作しています。 「本当のことを」伝えない日本の新聞  マーティン・ファクラー著 2017/09/03読了  アメリカ人ジャーナリストの鋭い考察です。 本当のことを伝えない日本の新聞、非常に大きな問題です。 何故、独自の取材によって、国民に伝えないの...