2023年12月13日水曜日

この世に恋して 曾野綾子著

本を読んだ後に、読後画像を制作しています。


私の好きな作家です。

「この世に恋して」 曾野綾子著


曾野綾子さんの人生を赤裸々に記した本です。人生の参考にしたい本ですね。



「この世に恋して」 曾野綾子著



私には「想定外」の豪華な人生でした。

作家としてやり残したことは、ひとつもないんですね。

思えば、私はずっとこの世に恋し続けてきたんです。


若い頃から書くことが好きでした。作家になってからはほとんど一年も休まずに書いてきて、いつの間にか六十年を過ぎました。

正確に数えたことはないのですが、書いた量は四百字の原稿用紙で二十万枚以上になるでしょう。

計算すると八千万字なんですね。私は書く職人になっていた。



作家 曾野綾子氏

曽野 綾子(その あやこ、1931年(昭和6年)9月17日 - )は、日本の作家。「曾野」表記もある。本名は三浦知壽子。旧姓、町田。夫は三浦朱門。カトリック教徒で、洗礼名はマリア・エリザベト。聖心女子大学文学部英文科卒業。『遠来の客たち』が芥川賞候補に挙げられ、出世作となった。以後、宗教、社会問題などをテーマに幅広く執筆活動を展開。エッセイ『誰のために愛するか』はじめベストセラーは数多い。近年は生き方や老い方をテーマとしたエッセイが多く、人気を集めている。保守的論者としても知られる。大学の後輩である上皇后美智子とは親交が深く、三浦の生前から夫婦ぐるみで親しかった。上皇后(天皇)夫妻が葉山で静養する折、夫妻で三浦半島の曽野の別荘を訪問することも多い。日本財団会長、日本郵政取締役を務めた。日本芸術院会員。文化功労者。










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