今日9月2日は「終戦の日」ですね。
今年で戦後78年です。
日本が第二次世界大戦でポツダム宣言を受諾、降伏文書の調印式は、1945年(昭和20)9月2日、東京湾に停泊するアメリカ軍の戦艦ミズーリで行われました。 日本側の代表は、政府の代表である外務大臣 重光葵(しげみつまもる) 、軍の代表である参謀総長 梅津美治郎(うめづよしじろう) 以下11名でした。
米戦艦ミズーリ号での降伏文書の調印式 |
以下は、3年前の戦後75年、2020/09/02にHPに掲載した私の文章です。
3年経っても、私の思いは、同じ気持ち、同じ見解でおります。
国際的にみると今日が戦勝国の「終戦記念日」になります。アメリカからみると「対日戦勝記念日」、米戦艦ミズーリ号での降伏調印の日です。
日本だけの心情的な観点からいえば、8/14にポツダム宣言を受諾し、休戦宣言を受けて、国民が敗戦を認識した8月15日が「終戦日」でいいと思いますが、国際的には通用しないようです。
そのアメリカと日本が、わだかまりなく仲良く協調していけるということは、大変いいことだと思います。
いずれにしても、「もう二度と戦争が起きないよう」に、政府と外務省には、きちんとした外交(外務)を行ってもらいたいものです。
作家の塩野七生さんに言わせると、「日本は絶望的なまでの外交感覚の欠如の国で、政治的外交小国」とのこと・・少し心配ですね。
8月は戦後75年ということもあり、色々と近現代史を勉強しました。日本では、なぜ終戦(敗戦)の日を「記念日」というのかな? 敗戦の日でいいと思うけど。子供たちや、そのまた子供達のためにも、今後も平和であって欲しいですね。
2020年8月の青鷺 |
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