本を読んだ後に、読後画像を制作しています。
思い出の曾野綾子・三浦曉子著
2026/03/31読了
2025年に亡くなった、義母の曾野綾子との思い出を書いた本です。
三浦家のこと、義父のこと、そして義母のこと等、赤裸々に描かれています。
私の好きな作家、曾野綾子氏の晩年のことも描かれていて、非常に心惹かれる本でした。
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| 思い出の曾野綾子・三浦曉子著 |
☆
義母は、私にとって燃えさかる火のように熱い存在だった。
正直に言うと、熱すぎるほど熱かった。
実家の掃除をしていると、亡き義母を感じることができる。書斎や書庫、そして寝室や下駄箱、台所のパントリーまで、義母の残した何かがまだしっかりと存在している。その事実に驚きながら、夜な夜な私は家を歩き回る。
■序章:さよならを言いたくて
●書斎で探す義母の記憶・・
■第一章:妻であり、嫁であり、娘であり、姑でもあった曾野綾子
●家族とスタッフが一緒に暮らす家・・
■第二章:曾野綾子と三浦家の思い出
●作家の息子は文士ではない・・
■第三章:義父と義母のいない毎日を迎えるまで
●曾野綾子を喪って・・
■第四章:最後の日まで
●一本のでんわ・・
■終章:結びにかえて
●未来の姑に会った午後・・
●書斎にひきこもる・・
「めでたしの祈り」
めでたし 聖籠充ち満てるマリア、
主御身とともにまします。
御身は女のうちにて祝せられ、
御胎内の御子イエズスも祝せられたもう。
天主の御母聖マリア、
罪人なるわれらのために、
今も臨終のときも祈り給え。アーメン。
| 日本のエッセイスト 三浦曉子氏 |
三浦 暁子(みうら あきこ、1956年11月3日 - )は、日本のエッセイスト。静岡県生まれ。上智大学文学部史学科卒業。1980年、東京都立三田高等学校の先輩である三浦太郎と結婚し、三浦朱門・曽野綾子夫妻の「嫁」としてエッセイを書く。恋愛論・結婚論が多かったが、近年は人物評伝を書いている。
非常に良い本でした。
