2025年9月21日日曜日

アメリカと中国は偉そうに嘘をつく 高山正之著

 

本を読んだ後に、読後画像を制作しています。


アメリカと中国は偉そうに嘘をつく 

高山正之著


2018/06/25読了


この人の考察はかなり鋭いですね。

そろそろ日本人も目を覚まさないといけないですが、今の政治じゃどうにもならないです。




アメリカと中国は偉そうに嘘をつく 高山正之著




この世界がいかに残酷で狡くてインチキかを新聞は書かない。
日本人は人民寺院の信徒と同じ、反復刷り込まれた平和を言い、弱者救済を唱えればその善意がイスラム国にも通じると思い込んでいる。

ちょっと辛辣だけど毒があるからためになる・・。



■そろそろ白人の腹黒さに気がついたらどうか

●沖縄はいまだにアメリカによる占領継続の島である
●戦争で領土拡張は許さないと言って、戦後沖縄を自国領に
●ニクソン時代、財政破綻。施政権の返還、占領継続
●日本は沖縄の施政権を逆に米国に返還するほうが良い
●米国は「日本は原爆がふさわしいほど残虐な侵略国家だ」といいでっちあげる。米国は人体実験国
●日本を牛耳る真の権力者は米国。戦争で領土拡張は許さないと言いながら沖縄占領を続ける
●スターリンは日本降伏時、日ソ中立条約を破り、満州に侵攻。千島、北海道に攻撃、北方四島に上陸。火事場泥棒の破廉恥国家ロシア



■中国人の嘘つきは泥棒の始まり

●欧米は「搾取」しか知らず、中露は「略奪」しか知らない
●日本は今でも中国人のいいカモでしかない
●米国は自国の都合で平気で歴史を歪めてきた。日本が残忍な奴隷国家だと言ったのも米国の都合が生んだ嘘
●米国が公正で正しい国なんていう幻想は早く捨てるがよい
●「日本は米支共同の敵」といった江沢民は正しかった
●米国は原爆投下を正当化するために今も「日本は侵略国家で残忍」という主張を変えていない
●支那は、石油が眠る尖閣を本気で奪いにくる



■いつまでGHQ憲法を抱きしめれば気がすむのか

●日本は白人支配の世界を根本から揺さぶった。アジアの国々の自立に貢献
●日本だけは改憲できないとアメリカが決めた
●沖縄をアメリカに返してやったらいい。米国はサンフランシスコ平和条約でも沖縄を米国領で残す
●沖縄を米国に返せばいい



日本のジャーナリスト 髙山 正之氏

髙山 正之(たかやま まさゆき、1942年〈昭和17年〉 - )は、日本のジャーナリスト。元産経新聞記者、元帝京大学教授。東京都出身。東京都立大学法経学部法学科卒業後、1965年産経新聞社に入社。警視庁クラブ、羽田クラブ詰、夕刊フジ記者を経て、産経新聞社会部次長(デスク)。1985年から1987年までテヘラン支局長を務め、1980代のイラン革命やイラン・イラク戦争を現地で取材。また、アジアハイウェイ踏査隊長としてアジア諸国を巡る。1980年代後半、芸能方面へ異動になる。当時の編集局の上司と、国際報道についての報道方針を巡って対立があったためとされる。1998年より3年間、産経新聞夕刊1面にて時事コラム「高山正之の異見自在」を執筆。定年後の2001年から2007年3月まで帝京大学教授を務めた。連載中のコラムに『週刊新潮』誌上で「変見自在」、『テーミス』誌上で「日本警世」、『Voice』誌上で「日本の事件簿」がある。









0 件のコメント:

コメントを投稿

アメリカと中国は偉そうに嘘をつく 高山正之著

  本を読んだ後に、読後画像を制作しています。 アメリカと中国は偉そうに嘘をつく   高山正之著 2018/06/25読了 この人の考察はかなり鋭いですね。 そろそろ日本人も目を覚まさないといけないですが、今の政治じゃどうにもならないです。 アメリカと中国は偉そうに嘘をつく 高山...