2024年11月20日水曜日

レイ・ブラウン 原画

オートシェイプ画は、Excelで面と線の積み重ねで描くイラストです。なかなか面白い絵が描けます。 主に、猫・JAZZミュージシャン・POPミュージシャン・野鳥・花・人物・ポスター画等のオートシェイプ画を制作しています。


JAZZベース奏者

「Ray Brown」原画


2017年に作成した1点

2018年に作成した1点

2022年に制作したリメイク版1点



2017年作成の原画


「Ray Brown」原画  2017年作成


●レイ・ブラウン(Ray Brown、1926年10月13日 - 2002年7月2日)は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州ピッツバーグ生まれのベース奏者であり、スウィング期、ビバップ期のジャズミュージシャン。1946年にニューヨークに移り、ディジー・ガレスピーのバンドに加入。同年には、初のリーダー・アルバムを発表。2002年7月公演に出かけていたインディアナポリスのホテルで死去。75歳没。今も多くのベーシストの尊敬を集める巨人です。最晩年までゲイリー・カーに弓弾きの手ほどきを受けるなど、精力的な音楽家であったようです。



2018年作成の原画


「Ray Brown」原画  2018年作成


2022年作成の原画


「Ray Brown」原画  2022年作成


この人のベースはなかなかいいですね。







2024年11月18日月曜日

里芋の煮物に挑戦

■作家 曾野綾子氏の助言

老年になれば、妻と死別したり、妻が急に入院したりする可能性が出てくる。そのために、簡単な掃除、洗濯、料理ぐらいができない男というのも、賢い生き方とは言えない。


●今日は、「里芋の煮物」に挑戦しました。


レシピはネット検索で。

里芋の皮むきには大苦戦しましたが、何とかむいて調理。

煮汁がなくなるまで煮詰めるのだが、少しやりすぎた。

少し不細工ではあるが完成です。


夜に妻と美味しくいただきます。



里芋の煮物



多分、美味しいと思います。








2024年11月16日土曜日

作品:「オアシス」・「国境線」

 

苔テラリウム制作

作品:「オアシス」


前回の投稿の7月から、タマボケとジャゴケが結構育ち、

良い感じのオアシスになりつつあります。


「タマゴケ」「コツボゴケ」「ジャゴケ」の3種類で表現。

砂漠の中のオアシスをイメージして作成しています。




苔テラリウム 作品:「オアシス」




苔テラリウム制作

作品:「国境線」 


前回投稿の8月からはあまり変わっていませんが、

大分豊かな国境線になってきています。


「ホソバオキナゴケ」と「ジャゴケ」2種類で表現。

間にあるカボチャと猫は、なんとなく置きました。意味なしです。






苔テラリウム 作品:「国境線」



毎朝の苔テラリウムの水やりと様子見が、日課になっています。

今のところ順調ですね。








2024年11月14日木曜日

映画「太陽の子」(GIFT OF FIRE)


邦画を観た後に、鑑賞後画像を作成しています。


映画「太陽の子」(GIFT OF FIRE)を鑑賞しました。


柳楽優弥、有村架純、三浦春馬の共演で、日本の原爆開発を背景に時代に翻弄された若者たちの姿を描き、2020年8月にNHKで放送されたドラマ「太陽の子」を、ドラマ版とは異なる視点で描いていく劇場版だそうです。


かつて存在した「日本の原爆研究」その事実を背景に3人の若者の決意と揺れる想いを描いた300日の青春グラフィティ。


エンドロールに流れるコメントに、太平洋戦争で命を落としたすべての人に捧げる、三浦春馬さんと宮田清美さんを悼みつつ、とありました。



映画「太陽の子」(GIFT OF FIRE)鑑賞後画像


科学は人間を超えるのか?

なぜ為政者は原子核爆弾の効果を確認したくなるのか?

日本も競って原爆研究をしていた・・違いは遅かっただけ。

3発目が落とされる前に降伏したのは賢明だったと思います。

落とされていたら、今の京都はなかったかも・・。

人間と科学、非常に考えさせる題材の映画でした。

現在のAI開発も同じ問題を抱えているような気がします。









映画COMより

映画 太陽の子

2021年製作/111分/G/日本・アメリカ合作

配給:イオンエンターテイメント

劇場公開日:2021年8月6日



太陽の子

戦況が最終局面を迎えた1945年の夏。軍の密命を受けて京都帝国大学・物理学研究室の警戒科学者・石村修(柳楽優弥)ら研究員ら、原子核爆弾の研究開発を進めていた。日々の中、建物疎開で家を忘れた幼馴染の朝倉世津(有村架純)が修の家に居候することとに。戦地から一時帰郷し、久しぶりの再会を喜ぶ3人。 ひとときの幸せな時間の中で、戦地で裕之が負けた深い心の傷を垣間見る修と世津が、何らかの物理学に魅了されていた修も、その裏にある破壊の恐ろしさと葛藤を抱えていた。そんな二人を力強く包み込んで世津はただ一人、戦争が終わった後の世界を見据えていた。それぞれの想いを受け止め、自分たちの未来のそのためと開発を急ぐ修と研究チームが、運命の8月6日が訪れてしまう。 日本中が絶望に打ちひしがれる中、前を向く修が向いた新たな光とは——?



■スタッフ・キャスト

監督:黒崎博
脚本:黒崎博
石村修:柳楽優弥
朝倉世津:有村架純
石村裕之:三浦春馬
澤村:イッセー尾形
朝倉清三:山本晋也
アルベルト・アインシュタイン(声):ピーター・ストーメア
荒勝文策:國村隼
石村フミ:田中裕子








2024年11月12日火曜日

短歌 下北(しもきた)


短歌 下北(しもきた)


2016年に故郷の下北に帰った時に詠んだ1首です。


下北の駅降り立てば深甚と潮の香りに人眺めたり




●短歌 下北(しもきた) 2016/08/30制作 下北の駅にて



■下北(しもきた)

故郷の駅

電車からホームに降り立つと懐かしい潮の香りがして、

思わずまわりの人の顔をながめてしまいました。









2024年11月10日日曜日

写句 秋冷(しゅうれい)

写真家の浅井慎平氏が提唱している、「Haikugraphy」とは、写真と俳句を一つにして表現した、「写句」です。


秋冷(しゅうれい)


9月に読んだ写句1句。

2018/09/19に詠んだ句です。


秋冷(しゅうれい)

木漏れ日の冷たき秋の斜光かな


ウオーキングコースの親水緑道は冷え冷えてとしています。

樹木の名から木漏れ日が射していますが、空気は冷たい秋です。





秋冷(しゅうれい)2018/09/19 親水緑道で



心が洗われるような斜光でした。








2024年11月8日金曜日

手塚雄二展 雲は龍に従う

 

寛永寺創建四百周年 根本中堂天井絵奉納記念 

手塚雄二展 雲は龍に従う


雲は龍に従う 手塚雄二展を観に行ってきました。寛永寺創建四百周年 根本中堂天井絵奉納記念の展示会でした。


手塚が紡ぎ出す豊かなイメージ世界から、作家自身の内なる美意識に迫り、伝統と革新の精神で日本画の王道を歩んできた手塚雄二、約50点の作品群です。


71歳の日本画家です。伝統と革新の精神で日本画ということですが、非常に良かったです。

最近の作品で、好きな作品が何点かありました。

たまには伝統の日本画に触れるのもいいものですね。




手塚雄二展 雲は龍に従う 展示会入口




手塚雄二氏 ごあいさつ



根本中堂天井絵 実物展示



根本中堂天井絵 実物展示



第1章 四季の庭



第2章 荘厳なる景色




ブルックリンの橋 展示



第3章 光とともに




舞月 展示



第4章 清けし幽けし




展示 《麗人》2023年



寛永寺根本中堂奉納天井絵《叡嶽双龍》 展示



屏風絵4点 展示



寛永寺根本中堂奉納天井絵《叡嶽双龍》 映像紹介



手塚雄二展 雲は龍に従う パンフレット 




■手塚雄二氏
1953年神奈川県に生まれた手塚雄二さんは、東京藝術大学在学中に院展に初入選し、39歳の若さで日本美術院同人に推挙されるなど、早くから画壇の中枢で活躍を続けてきました。また長年にわたり東京藝術大学の教授として後進の育成に力を注ぐなど、教育者としても確かな足跡を残しています。そして古希を迎え、ますます旺盛かつ縦横無尽に彩管を揮っています。その作風は伝統に軸足を置きながらもモダニスティックに展開し、斬新かつ洗練された無二のイメージを創り出してきました。手塚さんの作品には、「華と寂」「写実と装飾」「古と今」「静と動」「刹那と永劫」など、つねに相反するテーマを行き来するようなポラリティー(両極性)に満ちています。振り子のように展開する画業は、これまでの日本画の可能性を大きく広げ、これからの日本画に向けて新しい価値観を提示し続けています。



■寛永寺根本中堂奉納天井絵《叡嶽双龍》
門外不出となる大迫力の天井絵を、横浜で展示
大きな見どころとして、6×12メートルという長大な寛永寺根本中堂奉納天井絵《叡嶽双龍》が挙げられます。手塚さんは、2020年より5年の年月をかけ、自身初となる水墨を用いて天井絵の制作に取り組みました。数百年の時を経た天井板に直接描かれるもので、旧材をあえて活かすことにより「古」と「今」を結ぶ新たな試みです。描き出される2頭の龍は手塚さんが初めて挑むモティーフで、コロナ禍、アトリエに籠って描いた夥しい数のスケッチの中から紡ぎ出された独自の図像です。そしてその神聖かつエネルギッシュな龍の姿には、手塚さんの平和への祈りが込められています。 




東叡山寛永寺根本中堂奉納天井絵《叡嶽双龍》2023年




《月葉》2023年




《麗人》2023年




《花守》2022年



非常に良かったです。








レイ・ブラウン 原画

オートシェイプ画は、Excelで面と線の積み重ねで描くイラストです。なかなか面白い絵が描けます。 主に、猫・JAZZミュージシャン・POPミュージシャン・野鳥・花・人物・ポスター画等のオートシェイプ画を制作しています。 JAZZベース奏者 「Ray Brown」原画 2017年に...