2024年7月25日木曜日

夏 睡蓮・洋種山牛蒡


夏 睡蓮・洋種山牛蒡 撮影 

夏の花 睡蓮と洋種山牛蒡の撮影です。



帷子川公園の睡蓮


帷子川公園の睡蓮


●睡蓮(すいれん) 

水面に浮いたように大きな花を咲かせる睡蓮は、幻想的な雰囲気を演出してくれます。睡蓮は、朝に咲いた花が夕方には眠るように閉じてしまいます。この様子と、放射状に広がる花姿から、古代エジプトでは太陽のシンボルとされており、装飾のモチーフや神話などに睡蓮はよく登場します。花言葉の「信仰」は神聖な花であることにちなむとされています。「清純な心」という花言葉は、野生の睡蓮の多くが白い花を咲かせることに由来しています。色別の花言葉は、白は「純粋」、ピンクは「信頼」。開花時期は、5~10月。




帷子川親水緑道の洋種山牛蒡


帷子川親水緑道の洋種山牛蒡


●洋種山牛蒡(ようしゅやまごぼう)

初夏から秋にかけて、紅紫色の茎先が枝分かれし、次々と花穂をつけて四方に広がりながら、花弁のない淡い紅色を帯びた白い小花が咲いて緑の実を結び、秋に黒く熟します。花の名は、外来(外国産)のヤマゴボウの意味で、ヤマゴボウは地中深くまで入っている太い根がゴボウに似ていることから名づけられました。花言葉「野生」は、明治初めに渡来して、実を食べた鳥にタネを運んでもらって繁殖し、今では空き地や道端でたくましく雑草化していることからつけられたと思われます。有毒植物です。開花時期は夏~秋。


今年はどこもかしこも、洋種山牛蒡が育っています。






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