「ミュシャ展」に行ってきました。
前回は2019/12/16に観に行きました。5年ぶりの「ミュシャ展」。
非常に良かったです。
「ミュシャ展」
アール・ヌーヴォーを代表する作家として知られ、のちにチェコの国民的芸術家となったアルフォンス・ミュシャ(1860-1939)の展示会です。
「ミュシャ展」入口 |
ミュシャの多彩な芸術活動に焦点を当てた本展では、貴重な直筆作品約60点を始め、お菓子や香水のパッケージ、宝飾品など代表的なポスター作品にとどまらない魅力をご紹介していました。チェコ在住の個人コレクターであるズデニェク・チマル博士のコレクションから、初来日作品約90点を含む約170点の選りすぐりの作品だそうです。
初来日のチマル・コレクション、直筆作品、ミュシャの「デザイン」の仕事、自画像、家族や友人との写真、学生時代の直筆ノート等々。
連作装飾パネル《四季:春、夏、秋、冬》 |
私の気に入った展示 4点は
ポスター 巻タバコ用紙 ジョブ リトグラフ 1896年
ポスター モラヴィア教師合唱団
雑誌ココリコ 創刊号表紙
素描 テレザ・トラブル 1883年 幼馴染の少女
ポスター 巻タバコ用紙 ジョブ リトグラフ 1896年 |
ポスター モラヴィア教師合唱団 |
雑誌ココリコ 創刊号表紙 |
素描 テレザ・トラブル 1883年 幼馴染の少女 |
「ミュシャ展」カタログ |
グラフィックデザイナー、イラストレーター、画家 アルフォンス・ミュシャ氏 |
アルフォンス・ミュシャ(フランス語: Alphonse Mucha、チェコ語: Alfons Mucha、本名:アルフォンス・マリア・ムハ(チェコ語: Alfons Maria Mucha)、1860年7月24日 - 1939年7月14日)は、チェコ出身でフランスなどで活躍したグラフィックデザイナー、イラストレーター、画家。「ミュシャ」という表記はフランス語の発音によるものであり、チェコ語での発音は「Cs-Alfons Mucha.ogg ムハ[ヘルプ/ファイル]」である。アール・ヌーヴォーを代表する画家で、多くのポスター、装飾パネル、カレンダー等を制作しました。ミュシャの作品は星、宝石、花(植物)などの様々な概念を女性の姿を用いて表現するスタイルと、華麗な曲線を多用したデザインが特徴です。イラストレーションとデザインの代表作として『ジスモンダ』、『黄道十二宮』、『四芸術』などが、絵画の代表作として20枚から成る連作『スラヴ叙事詩』などが挙げられます。
私の気に入った作品
水彩画《ヒナゲシ》
1904年 水彩、グワッシュ/紙
書籍『リトグラフ資料集』から図版pl.2
1900年 リトグラフ/紙
連作装飾パネル《四季:春、夏、秋、冬》
1896年 リトグラフ/紙
油彩画《エリシュカ》
1932年 油彩/カンヴァス
水彩画《ヒナゲシ》 1904年 水彩、グワッシュ/紙 |
書籍『リトグラフ資料集』から図版pl.2 1900年 リトグラフ/紙 |
連作装飾パネル《四季:春、夏、秋、冬》 1896年 リトグラフ/紙 |
油彩画《エリシュカ》 1932年 油彩/カンヴァス |
「ミュシャ展」カタログ |
いい展示会でした。
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