2024年12月7日土曜日

「ミュシャ展」

 

「ミュシャ展」に行ってきました。


前回は2019/12/16に観に行きました。5年ぶりの「ミュシャ展」。

非常に良かったです。


「ミュシャ展」

アール・ヌーヴォーを代表する作家として知られ、のちにチェコの国民的芸術家となったアルフォンス・ミュシャ(1860-1939)の展示会です。



「ミュシャ展」入口


ミュシャの多彩な芸術活動に焦点を当てた本展では、貴重な直筆作品約60点を始め、お菓子や香水のパッケージ、宝飾品など代表的なポスター作品にとどまらない魅力をご紹介していました。チェコ在住の個人コレクターであるズデニェク・チマル博士のコレクションから、初来日作品約90点を含む約170点の選りすぐりの作品だそうです。


初来日のチマル・コレクション、直筆作品、ミュシャの「デザイン」の仕事、自画像、家族や友人との写真、学生時代の直筆ノート等々。



連作装飾パネル《四季:春、夏、秋、冬》



私の気に入った展示 4点


ポスター 巻タバコ用紙 ジョブ リトグラフ 1896年

ポスター モラヴィア教師合唱団

雑誌ココリコ 創刊号表紙

素描 テレザ・トラブル 1883年 幼馴染の少女




ポスター 巻タバコ用紙 ジョブ リトグラフ 1896年



ポスター モラヴィア教師合唱団



雑誌ココリコ 創刊号表紙



素描 テレザ・トラブル 1883年 幼馴染の少女



「ミュシャ展」カタログ





グラフィックデザイナー、イラストレーター、画家 アルフォンス・ミュシャ氏 


アルフォンス・ミュシャ(フランス語: Alphonse Mucha、チェコ語: Alfons Mucha、本名:アルフォンス・マリア・ムハ(チェコ語: Alfons Maria Mucha)、1860年7月24日 - 1939年7月14日)は、チェコ出身でフランスなどで活躍したグラフィックデザイナー、イラストレーター、画家。「ミュシャ」という表記はフランス語の発音によるものであり、チェコ語での発音は「Cs-Alfons Mucha.ogg ムハ[ヘルプ/ファイル]」である。アール・ヌーヴォーを代表する画家で、多くのポスター、装飾パネル、カレンダー等を制作しました。ミュシャの作品は星、宝石、花(植物)などの様々な概念を女性の姿を用いて表現するスタイルと、華麗な曲線を多用したデザインが特徴です。イラストレーションとデザインの代表作として『ジスモンダ』、『黄道十二宮』、『四芸術』などが、絵画の代表作として20枚から成る連作『スラヴ叙事詩』などが挙げられます。




私の気に入った作品

水彩画《ヒナゲシ》
1904年 水彩、グワッシュ/紙

書籍『リトグラフ資料集』から図版pl.2
1900年 リトグラフ/紙

連作装飾パネル《四季:春、夏、秋、冬》
1896年 リトグラフ/紙

油彩画《エリシュカ》
1932年 油彩/カンヴァス



水彩画《ヒナゲシ》 1904年 水彩、グワッシュ/紙




書籍『リトグラフ資料集』から図版pl.2 1900年 リトグラフ/紙




連作装飾パネル《四季:春、夏、秋、冬》 1896年 リトグラフ/紙




油彩画《エリシュカ》 1932年 油彩/カンヴァス




「ミュシャ展」カタログ



いい展示会でした。








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