2024年4月16日火曜日

超AI時代の生存戦略 落合陽一著


本を読んだ後に、読後画像を制作しています。

「超AI時代の生存戦略」 落合陽一著

2018/03/20読了


AI時代の「生き方」「働き方」「生活習慣」は
どんな形なのか・・・
シンギラリティに備えるリスト。「未来のキーワード」を紹介。

2018年に読んだこの本、落合陽一氏はかなり前から予測していましたね。
変わっている人ですが、そういう意味ではスゴイ人だと思います。

2023年4月の「ChatGPT4.0」リリースから、AI時代到来ということで、ここの所騒がしくなりました。

一気に変わる時代に突入したような感じです。



超AI時代の生存戦略 落合陽一著



プロローグ
●インターネットの身体化から、シンギラリティ前夜へ

第1章・超AI時代の「生き方」
●インターネットがつくった生態系は、一人一人にとって生きやすいニッチなコミュニティを生み出していく
●能力的に取り換え不可能な人類が存在しなくなったら、趣味ぐらいしか差が見えなくなる
●評価可能な軸に至るまで、もしくは至らなければ、その努力はないのと同じだ
●人とテクノロジーの組み合わせが、時代を作る

第2章・超AI時代の「働き方」
●人間をコミュニケーションのチャンネルとして捉える
●「伝える技術は」は、「考える技術」よりも重要なのかもしれない
●これからは、一人一人が発信系を持つ
●データ量でなく特徴量を記憶に埋め込む

第3章・超AI時代の「生活習慣」
●ストレスの原因となる多くは、自分で決めたルールや仕組みに基づいている
●身体性能のみでしか、人間は機械に肉薄できない
●人と機械の区別がつかなくなる中で、親近度が低い「物質の友人」は必要だろうか
●子供は人間がつくれる最高のディープランニング環境だ
 
エピローグ
●ユビキタス社会からデジタルネイチャーへ



研究者、メディアアーティスト 落合陽一氏

落合 陽一(おちあい よういち、1987年〈昭和62年〉9月16日 - )は、日本の研究者、メディアアーティスト、起業家。筑波大学図書館情報メディア系准教授・デジタルネイチャー開発研究センターセンター長。京都市立芸術大学客員教授。金沢美術工芸大学客員教授。ピクシーダストテクノロジーズ株式会社代表取締役。独立行政法人情報処理推進機構未踏スーパークリエータ・未踏PM・一般社団法人未踏理事。内閣府ムーンショット型研究開発制度ビジョナリー会議構成員・ムーンショットアンバサダー。独立行政法人科学技術振興機構CREST xDiversityプロジェクト研究代表者。2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)シグネチャー事業プロデューサー。内閣官房全世代型社会保障会議構成員・デジタル改革関連法案WG構成員。世界経済フォーラムヤンググローバルリーダーズ構成員。令和2-3年度文化庁文化交流使。ワタナベエンターテインメント所属。2006年開成高等学校卒業。2011年筑波大学情報学群情報メディア創成学類卒業。2013年東京大学大学院学際情報学府学際情報学専攻修士課程修了。2015年東京大学大学院学際情報学府学際情報学専攻博士課程修了。









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