2024年9月30日月曜日

酒の肴・赤パプリカのマリネ

■作家 曾野綾子氏の助言

老年になれば、妻と死別したり、妻が急に入院したりする可能性が出てくる。そのために、簡単な掃除、洗濯、料理ぐらいができない男というのも、賢い生き方とは言えない


酒の肴づくり

赤パプリカのマリネ


黒こしょうに、炒めたパプリカの甘みが絡み、うまい



酒の肴・赤パプリカのマリネ


フライパンにオリーブ油をひき、皮をむいたパプリカと、炒って粗くつぶした黒こしょうと塩少々を入れて焼き色をつけながら炒めて仕上。


パプリカは意外と酒の肴に会いますね。






2024年9月29日日曜日

覚醒の日米史観 ジェイソン・モーガン・渡辺惣樹共著


本を読んだ後に、読後画像を制作しています。

捏造された正義、正当化された殺戮

覚醒の日米史観 

ジェイソン・モーガン・渡辺惣樹共著

2024/07/26読了



新しい発想の日米史観。非常に勉強になりました。

学校の勉強、新聞、雑誌等マスコミでは教えてくれない、新しい見方からの日米史観です。世界の警察アメリカの本質はなにか?長年モヤモヤしていた疑問が解ける一端になるかもしれません。

どう考えても、アメリカの原爆投下と、戦後の占領政策が納得いきませんでしたが、アメリカの国家の本質がわかれば、新しい史観が見えてくるかもしれません。

しかしそうであっても、今後は日本もきちんとアメリカから独立して、同等の関係で、仲良く、新しい同盟関係であって欲しいと願っています。

しかし今の政府では無理かもしれませんね。




覚醒の日米史観 ジェイソン・モーガン・渡辺惣樹共著



捏造された正義、正当化された殺戮
●覚醒の日米史観


日本人が覚醒するには
アメリカ神話の虚飾を剥がす必要がある!!
日本とアメリカの歴史修正主義者が暴く近現代史の欺瞞

ワシントンの走狗として日本を壊す「親米保守」が奉じるアメリカの正体とは?
アメリカの近現代史を再検証する渡辺惣樹と、アメリカの闇を発信するジェイソン・モーガン。

日米2人の歴史修正主義者が作られたアメリカの”虚飾”を剥がし、日本人のアメリカ認識を根底からひっくり返す。


■ふたつの敗戦国が暴いたアメリカの正体
 南北戦争の実態を知らない知識人
 南北戦争の目的は「合衆国」反対派を叩き潰すため
 国体がある日本、憲法しかないアメリカ

■世界史に混乱をまき散らす”ピューリタン帝国
 諸悪の元凶はイギリスのピューリタン
 ワシントンと中国は似ている

■”捏造神話”の人口国家は歴史が弱点
 「アメリカの敵になることは危険だが、
 友人になるのは致命的である」
 恐ろしいほどの人種差別

■ネオコン+親米保守が日本を滅ぼす
 分断こそアメリカの希望
 ワシントンが中国と戦うはずがない

■日本人が知らない残酷な「ブラックビジネス」

■ディープステート解体はローマの歴史を見習え
 日本の上にある「政府」
 「無条件降伏」はプロテスタントの発想
 途中で単なる「科学実験」に変わった原爆投下





歴史学者、日本史研究者、麗澤大学国際学部准教授 ジェイソン・モーガン氏 


ジェイソン・モーガン(英: Jason M. Morgan、1977年 - )は、アメリカ合衆国の歴史学者、日本史研究者、麗澤大学国際学部准教授。アメリカ合衆国ルイジアナ州生まれ。テネシー大学チャタヌーガ校で歴史学を専攻。その後、名古屋外国語大学、名古屋大学大学院、中国昆明市の雲南大学に留学。その後、ハワイ大学大学院で東アジア学、特に中国史を専門に研究。卒業後は、韓国の慶尚北道英陽郡で英語教師として滞在。再び日本に戻り、翻訳や講演活動に従事。2014~2015年、フルブライト研究者として早稲田大学大学院法務研究科で研究。2015年4月、一般社団法人・日本戦略研究フォーラムの定例シンポジウム「『歴史戦』をどう闘うか」に登壇し、「ナチス・ドイツと日本帝国は同類か―東京裁判史観が偏向する所以―」と題し日本語で講演。欧米社会で定説となっている偏向した歴史認識についてただした。2016年、ウィスコンシン大学で博士号を取得。博士(日本史)。一般社団法人日本戦略研究フォーラム上席研究員を経て、2017年4月より麗澤大学外国語学部助教。2020年4月より同大学国際学部准教授。





歴史家、作家、実業家、日本近現代史研究家 渡辺惣樹氏 


渡辺 惣樹(わたなべ そうき、1954年 - )は、歴史家、作家、実業家。日本近現代史研究家。ソーワトレーディング代表。日本開国から太平洋戦争開戦までの日米関係史を研究し、著作を発表している。『日米衝突の萌芽 1898-1918』により第22回山本七平賞奨励賞を受賞した。静岡県下田市出身。1977年(昭和52年)、東京大学経済学部卒業。日本専売公社(現・日本たばこ産業)に勤務する。1982年(昭和57年)、カナダに移住する。ソーワトレーディング代表を務める。30年にわたり米国・カナダでビジネスに従事。米英史料を広く渉猟し、日本開国以来の日米関係を新たな視点でとらえた著作が高く評価される。



■読後感

歴史は上書きされて正当化される。・・

しかし、世界の東西を問わず、すべての歴史書は勝者が都合よく書き換えてしまい、勝者の歴史視点のものしか残らないですね。

気をつけないと騙されます。








2024年9月27日金曜日

ヘレン・メリル 原画

オートシェイプ画は、Excelで面と線の積み重ねで描くイラストです。なかなか面白い絵が描けます。 主に、猫・JAZZミュージシャン・POPミュージシャン・野鳥・花・人物・ポスター画等のオートシェイプ画を制作しています。


JAZZ・ヴォーカリスト

「Helen Merrill」原画


2018年に作成した4点です。

 


2018年作成の原画4点


ヘレン・メリル 原画 2018年作成


●ヘレン・メリル(Helen Merrill、1929年7月21日 - )は、アメリカ合衆国の女性ジャズ歌手。本名はイェレナ・アナ・ミルチェティッチ(Jelena Ana Milčetić)。そのハスキーな歌声は、しばしば「ニューヨークのため息」と評される。ニューヨーク生まれ。両親はクロアチア人移民だった。14歳でブロンクス区のジャズクラブで歌うようになり、1946年から1947年にかけて、レジー・チャイルズ・オーケストラ(Reggie Childs Orchestra)というビッグバンドの一員として活動。1954年12月22日から24日にかけて、初のリーダー・アルバム『ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン』を録音。1956年に早世するトランペット奏者のクリフォード・ブラウンが全面参加し、クインシー・ジョーンズが編曲を担当。同作収録の「ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ」(作詞・作曲はコール・ポーター)は、メリルの代表的なレパートリーとなった。1956年の作品『ドリーム・オブ・ユー』ではギル・エヴァンスと初共演。1950年代末期になるとヨーロッパでの活動が増し、イタリア録音のアルバム『ローマのナイト・クラブで』ではニニ・ロッソと共演。その他、多くのジャズ巨匠と共演しており、ビリー・ホリデイ、チェット・ベーカー、スタン・ゲッツらがプロの仲間、また、友人として挙げられる。親日家であり、活動再開後は数多く来日、ライブ・コンサート活動をしている。近年では2015年に続いて、2017年4月に最後となる来日公演を行った。



「Helen Merrill」原画 2018年作成


「Helen Merrill」原画 2018年作成


「Helen Merrill」原画 2018年作成



ハスキーボイスのジャズシンガー、ヘレン・メリル「Helen Merrill」、現在95歳だそうです。クリフォード・ブラウンとの共演は最高ですね。









2024年9月26日木曜日

秋の蝶々・キタテハ

 

秋の蝶々・キタテハ


散策路の秋の蝶々「キタテハ」。

花虎の尾(はなとらのお)に止まっていました。

横浜では最近は少なくなりました。



秋の蝶々・キタテハ


秋の蝶々・キタテハ



秋の蝶々・キタテハ




こちらは親水緑道の沢にいた女郎蜘蛛



女郎蜘蛛



最近は小動物も少なくなり、残念ですね。








2024年9月25日水曜日

短歌 文月(ふみげつ)

 

短歌 文月(ふみげつ)


2016年の文月(7月)に、花々が

咲き始めた散策路で感じた時の1首です。


文月に花はまた咲き散りゆきぬ来る文月も花はまた咲き





文月(ふみげつ) 2016/07/02制作 散策路にて



■文月(ふみげつ)

文月に今年もきれいな花が咲きました。

花はすぐに散りますが、来年の文月には、またきれいな花を咲かせます。



文月は好きな月の一つです。








2024年9月24日火曜日

写句 秋・柿の実(かきのみ)

写真家の浅井慎平氏が提唱している、「Haikugraphy」とは、写真と俳句を一つにして表現した、「写句」です。


秋・柿の実(かきのみ)

10月に詠んだ、写句1句。

2018/10/22に詠んだ句です。


柿の実(かきのみ)

柿の実の秋眺めては息を吐き


いつもの散策路の親水緑道の柿の木には、毎年たくさんの柿が実ります。

この柿の実を眺めて秋を感じています。




柿の実(かきのみ)2018/10/22 親水緑道にて




散策路も今日はめっきり涼しくなり秋の気配を感じます。









2024年9月23日月曜日

ハービー・ハンコック 原画

オートシェイプ画は、Excelで面と線の積み重ねで描くイラストです。なかなか面白い絵が描けます。 主に、猫・JAZZミュージシャン・POPミュージシャン・野鳥・花・人物・ポスター画等のオートシェイプ画を制作しています。


JAZZ・ピアノ奏者

「Herbie Hancock」原画


2019年に作成した1点と、2023年に作成した2点です。




2019年作成の原画


2019年作成 「Herbie Hancock」原画




ハービー・ハンコック(Herbie Hancock、1940年4月12日 - )は、アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ出身のジャズ・ピアニスト、作曲家、編曲家、プロデューサー。1960年プロとしてデビュー。1963年から1968年まではマイルス・デイヴィス・クインテットのメンバーとして活躍。1970年代以降もジャズ・ファンクの『ヘッド・ハンターズ』、アコースティック・ジャズ人気を復活させたV.S.O.P.クインテットの諸作、ジャズ・ヒップホップのアルバム『フューチャー・ショック』など、ジャズの新しい時代を切り開く話題作を発表してきました。代表的な楽曲に「ウォーターメロン・マン」、「カンタロープ・アイランド(英語版)」、「処女航海」、「ドルフィン・ダンス(英語版)」など多くのジャズ・スタンダードの他、ヒップホップとのクロスオーバーを図った楽曲「ロックイット(英語版)」もあります。




2023年作成の原画2点


2023年作成 「Herbie Hancock」原画 面構




2023年作成 「Herbie Hancock」原画 面構 印象画




Herbie Hncock Jazzピアニスト、作曲家、プロデューサー。現在84歳だそうです。もはや音楽家、ハンコックスタイルいいですね!!。








2024年9月22日日曜日

初秋の羽黒蜻蛉(はぐろとんぼ)


初秋の羽黒蜻蛉(はぐろとんぼ) 


初秋の親水公園で撮影

池に水が落ちる場所にいつも止まっています。

私の好きな場所。


親水公園の羽黒蜻蛉(はぐろとんぼ)


●羽黒蜻蛉(はぐろとんぼ)

カワトンボ科のトンボ。体長約55ミリメートル。はねは黒色で、静止時は直立させます。体は普通のトンボより細く、雄は体が金緑色で、翅(はね)は黒色。雌は体も翅も焦げ茶色。夏、平地の小川の水面近くをゆるやかに飛びます。本州以南、朝鮮半島・中国に分布。オハグロトンボ。雄は体が金緑色で、翅(はね)は黒色。雌は体も翅も焦げ茶色。




親水公園の羽黒蜻蛉(はぐろとんぼ)


 

親水公園の羽黒蜻蛉(はぐろとんぼ)


親水公園の羽黒蜻蛉(はぐろとんぼ)


親水公園の池


こちらは親水緑道の羽黒蜻蛉


親水緑道の羽黒蜻蛉(はぐろとんぼ)


ちょっとぶれてしまいました。






2024年9月19日木曜日

短歌 アジサイロード(あじさいろーど)


短歌 アジサイロード(あじさいろーど) 


2016年の夏に鎌倉の長谷寺を訪れた時

アジサイロードを上った時の1首です。


浴衣着て上りしふたりアジサイロード眼下にみゆるうねうつくしき

 


アジサイロード(あじさいろーど) 2016/07/04制作   鎌倉長谷寺にて



アジサイロード(あじさいろーど)入口


■アジサイロード

長谷寺のアジサイロードは賑わい人で一杯です。列の中には浴衣姿の女子が二人。

上り上って紫陽花の隙間からみえる長谷寺の屋根は、とくに美しかった。




アジサイロード(あじさいろーど)




アジサイロード(あじさいろーど)紫陽花と経堂の屋根




アジサイロード(あじさいろーど)



長谷寺のアジサイロード(あじさいろーど)は、特に美しいです。





2024年9月16日月曜日

浅田次郎原作「地下鉄(メトロ)に乗って」


最近海外ドラマのDVDの貸し出しが少なくなったのと、気に入ったものはほぼ観つくしてしまったので、この辺で海外ドラマは一旦卒業して、邦画を観始めました。


浅田次郎原作の映画化、

「地下鉄(メトロ)に乗って」

2006年公開作品。監督:篠原哲雄



SFものですが、キャストも好きな俳優さんたちで、なかなか良かったです。

堤 真一、笹野高史、吉行和子、常盤貴子、大沢たかお。


昭和のレトロ感がたまらない映画ですね。

今までほとんど邦画は観てきませんでしたが、これを機に、これからは順次観たいものを選別して鑑賞したいと思っています。



浅田次郎原作「地下鉄(メトロ)に乗って」 鑑賞後画像




■「地下鉄に乗って」 映像と音の友社より転記

【キャスト】:堤 真一 岡本 綾 田中 泯 笹野高史 北条隆博 吉行和子 常盤貴子 大沢たかお
2006年公開作品 監督:篠原哲雄 原作:浅田次郎


「地下鉄に乗って」のストーリー

小さなメーカーの営業マン・真次(堤真一)は、その日、父が倒れたという知らせを受ける。父とは高校卒業と同時に縁を切って以来会っていなかった。知らせを無視して家路に着こうとする真次は、今日が若くして死んだ兄の命日である事に気付く。父と兄に想いを馳せながら地下道を歩く真次。前を行く男が在りし日の兄に見え、思わず後を追って地下道を出ると、そこはいつもの街ではなく、東京オリンピックを控えた昭和39年の東京だった。不意に時空を超えてしまった真次はさらに、終戦直後の昭和21年の東京へと誘われる。熱気溢れる闇市にまぎれ込んだ真次は、アムール(大沢たかお)とその恋人・お時(常磐貴子)に出会う。生死の瀬戸際に置かれたこの世界で必死に道を開いて行く彼らの姿を見、真次は彼らと気持ちを一つにしていく。そんな折、真次はこの昭和21年の世界に居るはずの無い自分の恋人・みち子の姿を見つける。彼女も時空を超えて呼び寄せられたのだ。姿の見えない大きな存在に導かれるように旅を続ける真次は、ついに戦時下の昭和に行き着く。戦地に向かう兵士を乗せた銀座線。真次はそこに若き日のアムールの姿を見つける。彼の肩のタスキには「祝出征・小沼佐吉」の文字。彼は真次が忌み嫌い、縁を切った父親だったのだ。何故自分は昭和の世界に呼び戻されたのか。何故みち子も同じ旅路にあったのか。真次はこの時空の旅の真の意味を知る事になる。



「地下鉄に乗って」ポスター



ポスターを使った「鑑賞後画像」も作成していきます。

これも楽しみの一つですね。








2024年9月14日土曜日

MINIATURE LIFE展 2 田中達也 見立ての世界


MINIATURE  LIFE展 2 

田中達也 見立ての世界 


世界中から注目のミニチュア写真家・見立て作家

田中達也の展覧会PART2を観に行ってきました。高島屋ギャラリーです。


まったく新しい分野の作品の数々、非常に面白かったです。

驚きの連続でした。画像は特に気に入った作品です。




MINIATURE  LIFE展 2 田中達也 見立ての世界 パンフレット







■MINIATURE  LIFE展 2 田中達也 見立ての世界
小さな人形を使い、身の回りにある物を別の物に見立てた作品で人気のミニチュア写真家・田中達也さんの作品展「MINIATURE LIFE展2-田中達也 見立ての世界-」。

ホチキスの芯といった文房具で横浜の街並みを表した新作「芯横浜(シン・ヨコハマ)」や、すし店のカウンターに積み上がる皿をビルが建っていく様子と重ね合わせた「おスシティー」など、立体作品と写真を合わせて約170点を展示しています。

バームクーヘンが甘い虹に?目玉焼きが南の島に?田中達也のユニークな発想から作り上げられる作品の数々は、どれも思わず笑顔になるものばかりです。




臭かったので草刈った































マップル











おスシティ



マミーサイドアップ







シン・ヨコハマ



永遠に溶けない雪だるま




■スタジオの再現


スタジオの再現



ミニチュア写真家・見立て作家 田中達也氏

田中達也(たなかたつや)は、ミニチュア写真家・見立て作家。1981年熊本県生まれ。2011年、ミニチュアの視点で日常にある物を別の物に見立てたアート「MINIATURE CALENDER」を開始。以後、毎日作品をインターネット上で発表し続けている。2017年NHKの連続テレビ小説「ひよっこ」のタイトルバック、2020年ドバイ国際博覧会日本館クリエーターとして参画等。Instagramのフォロワーは380万人を超える、(2024年5月現在)著書に「MINIATURE LIFE」、絵本「くみたて」「おすしがふくをかいにきた」など。



■代表作品


いつまでも新鮮な気持ちを忘れずに



“パン”ラシュート



お菓子な虹



なかなか良かったです。








桑田佳祐 原画

  オートシェイプ画は、Excelで面と線の積み重ねで描くイラストです。なかなか面白い絵が描けます。 主に、猫・JAZZミュージシャン・POPミュージシャン・野鳥・花・人物・ポスター画等のオートシェイプ画を制作しています。 日本のミュージシャン、シンガーソングライター 桑田佳祐 ...