晩夏の「コオニヤンマ」
晩夏の親水緑道で撮影
今年は初めての「コオニヤンマ」です。
少なくなりました。
晩夏の「コオニヤンマ」 |
●コオニヤンマ
コオニヤンマは、蜻蛉目サナエトンボ科に分類されるトンボの一種。東アジアの温帯域に分布する大型のトンボです。成虫はオスで全長81-93 mm、後翅長46-54 mm、メスで全長75-90mm、後翅長48-62 mm。サナエトンボ科の中では日本最大種です。体の大きさに比べて頭が小さく、後脚が長い。未熟期は複眼が深緑色ですが成熟すると澄んだ緑色に変わります。日本産トンボとしては大型種で、名の通りオニヤンマ にも似ていますが、コオニヤンマの複眼は接しないのに対して、オニヤンマの左右の複眼は頭部中央で接します。また休息時はオニヤンマは木の枝などにぶらさがって止まりますが、コオニヤンマは腹を水平にして止まります。成虫は5月上旬頃から羽化し、9月頃まで見られます。
2019年7月の「コオニヤンマ」です
2019年7月の「コオニヤンマ」 |
2019年7月の「コオニヤンマ」 |
2019年7月の「コオニヤンマ」 |
最近横浜では、めっきり減ってしまった、コオニヤンマです。
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