2024年11月30日土曜日

酒の肴・蒸しなすと豚しゃぶのしょうが醤油サラダ

■作家 曾野綾子氏の助言

老年になれば、妻と死別したり、妻が急に入院したりする可能性が出てくる。そのために、簡単な掃除、洗濯、料理ぐらいができない男というのも、賢い生き方とは言えない


酒の肴づくり

蒸しなすと豚しゃぶのしょうが醤油サラダ


ジューシーな豚肉となすをたっぷりと、ボリューム感をもって盛り付けを。




酒の肴・蒸しなすと豚しゃぶのしょうが醤油サラダ




なすは6等分に切り、ラップに包んで電子レンジで加熱し、ラップをはずして冷まします。
豚肉は80℃の湯でさっとゆで、水にさらします。器にせん切りレタスを敷き、なす、豚肉の順に盛り、おろしようが、醤油、豚肉のゆで汁を混ぜたドレッシングをかけて完成。


豚しゃぶと蒸し茄子が最高です。








2024年11月29日金曜日

日本人が知らない世界史の原理 茂木誠・宇山卓栄共著


本を読んだ後に、読後画像を制作しています。


日本人が知らない世界史の原理 

茂木誠・宇山卓栄共著

2024/08/19読了


今まで学校で習ってこなかった新しい視点からの世界史の原理、

非常に勉強になりました。


こういう世界史の原理をぜひ学校でもやってほしいと思います。



日本人が知らない世界史の原理 茂木誠・宇山卓栄共著



●日本人が知らない世界史の原理 

茂木誠・宇山卓栄共著


教科書に書けない国際情勢の真相に迫る

根拠のない「自虐」や根拠のない「誇大」から離れて日本人の歴史を客観的に理解するためには、

世界の歴史を知らなければなりません。


日本史は世界史の一部ですから、日本は同じような経験を諸外国と共有しているのです。

危機の時代においてわれわれの祖先がいかに対応し、死に物狂いで独立を守ってきたか。


諸外国との比較の中でそれを知れば、

この国を守っていこうという気持ちになります。


■古代・・東西の二大帝国と日本

●ユダヤ人の正体、中東危機の淵源

●ローマ帝国、移民によって栄え、移民によって滅ぶ

●中華帝国の権力構造を言語から読み解く

●古代インド、アーリア人がもたらした宗教

●日本人と日本国の起源


■中世・・モンゴル帝国が与えたインパクト

●中国人はどのようにハイブリット化されたか

●ロシアというやっかいな隣人

●ヨーロッパの国々はどのように誕生したか

●「イスラム」というグローバリズム

●「先住民」の世界史


■近世・・世界的な「大戦国時代」

●大航海時代、新大陸先住民族のスペイン化と混血

●「国家」、「国民」はいつうまれたのか?

●朝鮮を独立させたのは誰か?

●明朝と清朝・絶対権力の腐敗と朝貢システム

●徳川日本は世界有数の重武装中立国だった


■近代・・大英帝国と国民国家

●「市民革命」は、なぜ西欧だけに起こったのか

●イギリスの世界支配、覇権の構造

●プーチンはなぜ、ロシア皇帝を敬愛するのか?

●「大分岐」・「豊かな中国」が「貧しいヨーロッパ」に負けたのはなぜ

●日本はなぜ近代化に成功し、朝鮮は失敗したのか?


■現代・・アメリカの世紀と共産党の野望

●「三枚舌外交」がユダヤ人とパレスチナ人の争いの元になったのは本当か?

●アメリカ民主党の偽善と腐敗の遺伝子「フランクリン・ルーズベルト」

●日米関係の世界史・アメリカの残虐性の根源とは?

●冷戦、NATOがロシアを追い込んだ・ウクライナ戦争の本質

●中国共産党を生み出したもの




日本の作家、コメンテーター、予備校講師 茂木 誠氏

茂木 誠(もぎ まこと)は、日本の作家、コメンテーター、予備校講師。歴史系YouTuber。駿台予備学校・N予備校世界史科講師。東京都北区出身。明治大学文学部史学地理学科日本史専攻卒業。当初は考古学専攻に学ぶが、日本史専攻に専攻を変える。明治大学大学院文学研究科修士課程修了。大学院では日本近世史を専攻。高等学校教員から予備校講師に転身。著書に、『経済は世界史から学べ!』(ダイヤモンド社)、『世界史を動かした思想家たちの格闘』(大和書房)、『世界史で学 べ! 地政学』(祥伝社)、『ニュースのなぜ?は世界史に学べ』シリー ズ(SB新書)、『超日本史』(KADOKAWA) 、『日本人が知るべき東アジアの地政学』(悟空出版)、『「戦争と平和」の世界史』(TAC)、『米中激突の地政学』(WAC出版)、『テレビが伝えない国際ニュースの真相』(SB新書)、『政治思想マトリックス』(PHP)、『「保守」って何?』(祥伝社)など。YouTubeもぎせかチャンネルで歴史とニュースについて発信中。




日本の著作家 宇山 卓栄氏

宇山 卓栄(うやま たくえい、1975年 - )は、日本の著作家。1975年、大阪生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。元代々木ゼミナール世界史科講師。自民党公募で2015年大阪府議会議員選挙に出馬したが落選。以後、テレビ、ラジオ、 雑誌、ネットなど各メディアで、時事問題を歴史の視点で解説を行っている。2022年、北米・中南米を9か月旅行し実地調査を行う。主な著書に『民族と文明で読み解く大アジア史』(講談社)、『朝鮮属国史---中国が支配した2000年』『韓国暴政史---「文在寅」現象を生む民族と社会』『経済で読み解く世界史』(以上、扶桑社)、『民族で読み解く世界史』『王室で読み解く世界史』『宗教で読み解く世界史』(以上、日本実業出版社)、『世界一おもしろい世界史の授業』(KADOKAWA) 、『世界史で読み解く天皇ブランド』(悟空出版)など、その他著書多数。


宇山卓栄 (Takuei Uyama)は、日本の美術家・美術史家・著作家。1975年、大阪生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、ベルギーやオランダなどヨーロッパ各地に遊学し、模写を通して独学。月刊誌「一枚の繪」取扱作家。美術雑誌でデッサン誌面講座や美術史解説の連載を担当。日展入選(Japan Fine Art exhibition)、現代洋画精鋭作家選抜展入賞、イギリス王立肖像画協会入選(The Royal Society of PortraitPainters)、アメリカ・レイマール・アート・コンペティション入賞(Competition of Raymar supplies for the artists)。最も尊敬する画家はジョン・シンガー・サージェント(John Singer Sargent)。国際美術研究所、客員研究員。



■読後感

非常に勉強になった、いい本でした。

やはり世界史を知ることは大事ですね。

井の中の蛙にならないようにしないと。







2024年11月28日木曜日

帷子川の野鳥の戯れ


帷子川の野鳥の戯れ


小鷺、青鷺、川鵜、のお遊び。

時々やってます。

 


帷子川の野鳥の戯れ


帷子川の野鳥の戯れ


帷子川の野鳥の戯れ



良い感じでした。








2024年11月27日水曜日

短歌 青春(せいしゅん)

 

短歌 青春(せいしゅん)


2016年に拓郎が70歳のライブを行ったときに詠んだ1首です。


七十の拓郎うたい夏がきて若き想いもまたよみがえり



短歌 青春(せいしゅん) 2016/07/11制作 拓郎70歳のライブで


■青春(せいしゅん)

昔好きだったあの拓郎が七十になってライブだそうな。

夏がきて、私の若い想いもよみがえりそうです。


拓郎のイラストも記念に描きました。


短歌挿絵 拓郎七十のうたい





2024年11月26日火曜日

リアノン・ギディンス 原画


オートシェイプ画は、Excelで面と線の積み重ねで描くイラストです。なかなか面白い絵が描けます。 主に、猫・JAZZミュージシャン・POPミュージシャン・野鳥・花・人物・ポスター画等のオートシェイプ画を制作しています。


アメリカのミュージシャン フィドル奏者

「Rhiannon Giddens」原画


2022年に作成した原画6点です。




2022年作成のペン描画1点、マウス描画1点、



ペン描画 2022年作成



マウス描画 2022年作成



●リアノン・ギデンズ(Rhiannon Giddens1977年2月21日生まれ)は、多岐にわたるフォークミュージックで知られるアメリカのミュージシャンです。彼女はカントリー、ブルース、オールドタイムミュージックのバンド、カロライナ・チョコレート・ドロップスの創設メンバーであり、リードシンガー、フィドル奏者、バンジョー奏者を務めていました。ギデンズはノースカロライナ州グリーンズボロ出身。グラミー賞受賞のチョコレート・ドロップスでの活動に加え、ギデンズは5枚のソロアルバムをリリースしています。:Tomorrow Is My Turn(2015年)とFreedom Highway(2017年)、2019年と2021年のThere Is No Otherと They're Calling Me Home(どちらもイタリアのマルチ楽器奏者フランチェスコ・トゥリッシとのコラボレーション)、そしてYou're the One(2023年)。彼女は、2009年にマイク・シーガーがアパラチア地方を最後に旅した様子を記録したスミソニアン・フォークウェイズ・コレクション、 Just Around The Bend: Survival and Revival in Southern Banjo Styles – Mike Seeger's Last Documentary(2019年)に登場しています。 2014年、彼女はTボーン・バーネットがプロデュースしたプロジェクト『ザ・ニュー・ベースメント・テープス』に他のミュージシャン数名と共に参加し、最近発見されたボブ・ディランの歌詞を新たに作曲した音楽に乗せました。その結果生まれたアルバム『ロスト・オン・ザ・リヴァー: ザ・ニュー・ベースメント・テープス』はビルボードのトップ40アルバムとなりました。2023年、ギデンズとマイケル・エイベルズが共同で作曲したオペラ『オマール』がピューリッツァー音楽賞を受賞しました。




線画4点



線画-1 2022年作成



線画-2 2022年作成



線画-3 2022年作成



線画-4 2022年作成



比較画像1点


比較画像:左がペン描画 右がマウス描画 2022年作成


下絵は同じですが、左が新しいパソコンのペンで描いた線画風のイラスト。右がマウスで描いたベタ塗り風のイラスト。どちらがいいか自分でも分かりません。手はペンの方が楽だったが・・。









2024年11月24日日曜日

写句 石榴(ざくろ)

写真家の浅井慎平氏が提唱している、「Haikugraphy」とは、写真と俳句を一つにして表現した、「写句」です。


石榴(ざくろ)


8月に詠んだ写句1句。

2018/08/24に詠んだ句です。


石榴(ざくろ)

草匂う君の手とりし石榴の実




石榴(ざくろ)2018/08/24 親水公園の四阿にて



2018年、かみさんとの散歩道の親水公園。

池の畔の四阿には、大きな石榴が実っていました。








2024年11月22日金曜日

晩秋の帷子川「青鷺」

 

晩秋の帷子川「青鷺」


帷子川河川の、晩秋の青鷺、意欲的に動き回っていました。

なかなかいい感じで撮れました。




晩秋の帷子川 「青鷺」



●青鷺(あおさぎ)
青鷺、蒼鷺、Ardea cinerea) は、ペリカン目サギ科アオサギ属に分類される鳥類です。全長約95センチメートル。首・足・くちばしは長く、背面は青灰色、風切り羽は灰黒色、後頭の長い飾り羽は青黒色です。ユーラシアの大部分およびアフリカに分布。北海道には夏鳥として渡来し、本州・四国では留鳥あるいは漂鳥として繁殖します。[季] 夏。




晩秋の帷子川「青鷺」



晩秋の帷子川「青鷺」



晩秋の帷子川「青鷺」



晩秋の帷子川「青鷺」



晩秋の帷子川「青鷺」



晩秋の帷子川「青鷺」




晩秋の青鷺、なかなかいい感じでした。








2024年11月20日水曜日

レイ・ブラウン 原画


オートシェイプ画は、Excelで面と線の積み重ねで描くイラストです。なかなか面白い絵が描けます。 主に、猫・JAZZミュージシャン・POPミュージシャン・野鳥・花・人物・ポスター画等のオートシェイプ画を制作しています。


JAZZベース奏者

「Ray Brown」原画


2017年に作成した1点

2018年に作成した1点

2022年に制作したリメイク版1点



2017年作成の原画


「Ray Brown」原画  2017年作成


●レイ・ブラウン(Ray Brown、1926年10月13日 - 2002年7月2日)は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州ピッツバーグ生まれのベース奏者であり、スウィング期、ビバップ期のジャズミュージシャン。1946年にニューヨークに移り、ディジー・ガレスピーのバンドに加入。同年には、初のリーダー・アルバムを発表。2002年7月公演に出かけていたインディアナポリスのホテルで死去。75歳没。今も多くのベーシストの尊敬を集める巨人です。最晩年までゲイリー・カーに弓弾きの手ほどきを受けるなど、精力的な音楽家であったようです。



2018年作成の原画


「Ray Brown」原画  2018年作成


2022年作成の原画


「Ray Brown」原画  2022年作成


この人のベースはなかなかいいですね。







2024年11月18日月曜日

里芋の煮物に挑戦

■作家 曾野綾子氏の助言

老年になれば、妻と死別したり、妻が急に入院したりする可能性が出てくる。そのために、簡単な掃除、洗濯、料理ぐらいができない男というのも、賢い生き方とは言えない。


●今日は、「里芋の煮物」に挑戦しました。


レシピはネット検索で。

里芋の皮むきには大苦戦しましたが、何とかむいて調理。

煮汁がなくなるまで煮詰めるのだが、少しやりすぎた。

少し不細工ではあるが完成です。


夜に妻と美味しくいただきます。



里芋の煮物



多分、美味しいと思います。








2024年11月16日土曜日

作品:「オアシス」・「国境線」

 

苔テラリウム制作

作品:「オアシス」


前回の投稿の7月から、タマボケとジャゴケが結構育ち、

良い感じのオアシスになりつつあります。


「タマゴケ」「コツボゴケ」「ジャゴケ」の3種類で表現。

砂漠の中のオアシスをイメージして作成しています。




苔テラリウム 作品:「オアシス」




苔テラリウム制作

作品:「国境線」 


前回投稿の8月からはあまり変わっていませんが、

大分豊かな国境線になってきています。


「ホソバオキナゴケ」と「ジャゴケ」2種類で表現。

間にあるカボチャと猫は、なんとなく置きました。意味なしです。






苔テラリウム 作品:「国境線」



毎朝の苔テラリウムの水やりと様子見が、日課になっています。

今のところ順調ですね。








2024年11月14日木曜日

映画「太陽の子」(GIFT OF FIRE)


邦画を観た後に、鑑賞後画像を作成しています。


映画「太陽の子」(GIFT OF FIRE)を鑑賞しました。


柳楽優弥、有村架純、三浦春馬の共演で、日本の原爆開発を背景に時代に翻弄された若者たちの姿を描き、2020年8月にNHKで放送されたドラマ「太陽の子」を、ドラマ版とは異なる視点で描いていく劇場版だそうです。


かつて存在した「日本の原爆研究」その事実を背景に3人の若者の決意と揺れる想いを描いた300日の青春グラフィティ。


エンドロールに流れるコメントに、太平洋戦争で命を落としたすべての人に捧げる、三浦春馬さんと宮田清美さんを悼みつつ、とありました。



映画「太陽の子」(GIFT OF FIRE)鑑賞後画像


科学は人間を超えるのか?

なぜ為政者は原子核爆弾の効果を確認したくなるのか?

日本も競って原爆研究をしていた・・違いは遅かっただけ。

3発目が落とされる前に降伏したのは賢明だったと思います。

落とされていたら、今の京都はなかったかも・・。

人間と科学、非常に考えさせる題材の映画でした。

現在のAI開発も同じ問題を抱えているような気がします。









映画COMより

映画 太陽の子

2021年製作/111分/G/日本・アメリカ合作

配給:イオンエンターテイメント

劇場公開日:2021年8月6日



太陽の子

戦況が最終局面を迎えた1945年の夏。軍の密命を受けて京都帝国大学・物理学研究室の警戒科学者・石村修(柳楽優弥)ら研究員ら、原子核爆弾の研究開発を進めていた。日々の中、建物疎開で家を忘れた幼馴染の朝倉世津(有村架純)が修の家に居候することとに。戦地から一時帰郷し、久しぶりの再会を喜ぶ3人。 ひとときの幸せな時間の中で、戦地で裕之が負けた深い心の傷を垣間見る修と世津が、何らかの物理学に魅了されていた修も、その裏にある破壊の恐ろしさと葛藤を抱えていた。そんな二人を力強く包み込んで世津はただ一人、戦争が終わった後の世界を見据えていた。それぞれの想いを受け止め、自分たちの未来のそのためと開発を急ぐ修と研究チームが、運命の8月6日が訪れてしまう。 日本中が絶望に打ちひしがれる中、前を向く修が向いた新たな光とは——?



■スタッフ・キャスト

監督:黒崎博
脚本:黒崎博
石村修:柳楽優弥
朝倉世津:有村架純
石村裕之:三浦春馬
澤村:イッセー尾形
朝倉清三:山本晋也
アルベルト・アインシュタイン(声):ピーター・ストーメア
荒勝文策:國村隼
石村フミ:田中裕子








2024年11月12日火曜日

短歌 下北(しもきた)


短歌 下北(しもきた)


2016年に故郷の下北に帰った時に詠んだ1首です。


下北の駅降り立てば深甚と潮の香りに人眺めたり




短歌 下北(しもきた) 2016/08/30制作 下北の駅にて



■下北(しもきた)

故郷の駅

電車からホームに降り立つと懐かしい潮の香りがして、

思わずまわりの人の顔をながめてしまいました。









2024年11月10日日曜日

写句 秋冷(しゅうれい)

写真家の浅井慎平氏が提唱している、「Haikugraphy」とは、写真と俳句を一つにして表現した、「写句」です。


秋冷(しゅうれい)


9月に読んだ写句1句。

2018/09/19に詠んだ句です。


秋冷(しゅうれい)

木漏れ日の冷たき秋の斜光かな


ウオーキングコースの親水緑道は冷え冷えてとしています。

樹木の名から木漏れ日が射していますが、空気は冷たい秋です。





秋冷(しゅうれい)2018/09/19 親水緑道で



心が洗われるような斜光でした。








2024年11月8日金曜日

手塚雄二展 雲は龍に従う

 

寛永寺創建四百周年 根本中堂天井絵奉納記念 

手塚雄二展 雲は龍に従う


雲は龍に従う 手塚雄二展を観に行ってきました。寛永寺創建四百周年 根本中堂天井絵奉納記念の展示会でした。


手塚が紡ぎ出す豊かなイメージ世界から、作家自身の内なる美意識に迫り、伝統と革新の精神で日本画の王道を歩んできた手塚雄二、約50点の作品群です。


71歳の日本画家です。伝統と革新の精神で日本画ということですが、非常に良かったです。

最近の作品で、好きな作品が何点かありました。

たまには伝統の日本画に触れるのもいいものですね。




手塚雄二展 雲は龍に従う 展示会入口




手塚雄二氏 ごあいさつ



根本中堂天井絵 実物展示



根本中堂天井絵 実物展示



第1章 四季の庭



第2章 荘厳なる景色




ブルックリンの橋 展示



第3章 光とともに




舞月 展示



第4章 清けし幽けし




展示 《麗人》2023年



寛永寺根本中堂奉納天井絵《叡嶽双龍》 展示



屏風絵4点 展示



寛永寺根本中堂奉納天井絵《叡嶽双龍》 映像紹介



手塚雄二展 雲は龍に従う パンフレット 




■手塚雄二氏
1953年神奈川県に生まれた手塚雄二さんは、東京藝術大学在学中に院展に初入選し、39歳の若さで日本美術院同人に推挙されるなど、早くから画壇の中枢で活躍を続けてきました。また長年にわたり東京藝術大学の教授として後進の育成に力を注ぐなど、教育者としても確かな足跡を残しています。そして古希を迎え、ますます旺盛かつ縦横無尽に彩管を揮っています。その作風は伝統に軸足を置きながらもモダニスティックに展開し、斬新かつ洗練された無二のイメージを創り出してきました。手塚さんの作品には、「華と寂」「写実と装飾」「古と今」「静と動」「刹那と永劫」など、つねに相反するテーマを行き来するようなポラリティー(両極性)に満ちています。振り子のように展開する画業は、これまでの日本画の可能性を大きく広げ、これからの日本画に向けて新しい価値観を提示し続けています。



■寛永寺根本中堂奉納天井絵《叡嶽双龍》
門外不出となる大迫力の天井絵を、横浜で展示
大きな見どころとして、6×12メートルという長大な寛永寺根本中堂奉納天井絵《叡嶽双龍》が挙げられます。手塚さんは、2020年より5年の年月をかけ、自身初となる水墨を用いて天井絵の制作に取り組みました。数百年の時を経た天井板に直接描かれるもので、旧材をあえて活かすことにより「古」と「今」を結ぶ新たな試みです。描き出される2頭の龍は手塚さんが初めて挑むモティーフで、コロナ禍、アトリエに籠って描いた夥しい数のスケッチの中から紡ぎ出された独自の図像です。そしてその神聖かつエネルギッシュな龍の姿には、手塚さんの平和への祈りが込められています。 




東叡山寛永寺根本中堂奉納天井絵《叡嶽双龍》2023年




《月葉》2023年




《麗人》2023年




《花守》2022年



非常に良かったです。








写句 木瓜の花(ぼけのはな)

写真家の浅井慎平氏が提唱している、「Haikugraphy」とは、写真と俳句を一つにして表現した、「写句」です。 木瓜の花(ぼけのはな) 4月に詠んだ写句1句。 2016/04/02に詠んだ句です。 木瓜の花(ぼけのはな) 春待ちて春謳わずや木瓜の花 写句 木瓜の花(ぼけのはな)...