2024年6月25日火曜日

KAGAYA 星空の世界 天空の贈り物

 

写真に興味があったので、KAGAYA 星空の世界 天空の贈り物を観に行ってきました。

KAGAYA 星空の世界 天空の贈り物


そごう美術館です。

今まで知らなかった写真家ですが、非常に良かったです。

圧倒されました。

そういえば若い頃、写真の道に行くことも一時検討したこともありました。

遠い記憶ですが。



KAGAYA 星空の世界 天空の贈り物展 入口




本展では、KAGAYAの代表的な写真作品、新作32点含む約100点を、「四季の星空」、「月のある空」、「オーロラ」、「天の川を追う星の旅」、「一瞬の宇宙」、そして新章「天空を映す」のカテゴリーに分けて、展示していました。



KAGAYA 星空の世界 天空の贈り物 パンフレット



以下展示の様子です。写真Okでした。




















人工衛星『EYE』の原寸大モックアップを展示していました




星空写真家、プラネタリウム映像クリエーター KAGAYA氏

Kagayayutaka(カガヤユタカ)は1968年、埼玉県生まれ。星空写真家、プラネタリウム映像クリエーター。天空と地球が織りなす壮大な奇跡を、デジタルアートやプラネタリウム番組、あるいは写真など、さまざまなアプローチを通して表現し、世界中の人々を魅了する。その創作はまず絵を描くことからスタートし、2006年にはプラネタリウム番組「銀河鉄道の夜」を発表。「銀河鉄道の夜」は国内をはじめ欧米・アジアで累計100館を超えるプラネタリウムで上映され、観客動員数100万人を突破し、今も動員記録を更新中。2010年、デジタル一眼カメラの飛躍的な性能の向上をきっかけに、暗い星空と風景を短時間(数秒~30秒)で撮影するという現在のスタイルを確立。本格的に星空写真家として活動をはじめる。星空写真は小学校理科の教科書にも採用され、また写真を投稿発表するX(旧Twitter)のフォロワーは90万人を超える。画集・写真集・フォト エッセイ集・入門書など著書多数。天文普及とアーティストとしての功績をたたえられ、小惑星11949番はKagayayutaka(カガヤユタカ)と命名されている。花巻イーハトーブ大使。




以下、代表的な作品です



天空の庭



1章 四季の星空
桜・蛍・雪などをはじめ、季節をテーマとした作品



夢色の軌道 ―桜―



2章 月のある空
月をテーマとした作品



中秋の名月



3章 オーロラ
オーロラをテーマとした作品



セレスティアル・レイク



4章 天の川を追う星の旅
天の川をテーマとした作品



銀河のともし灯



5章 天空を映す
水面に映る星空をテーマとした作品



銀河のほとりで



6章 一瞬の宇宙
悠久の空に現れる一瞬の光景、宇宙とのつながりをテーマとした作品



満月彩花



知らなかったけど、すごい人でした。








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