2024年1月5日金曜日

111年目の中原淳一展


今年初めての展示会鑑賞


かみさんと二人で「111年目の中原淳一展」を観に行ってきました。そごう美術館。

ほとんど高年の女性ばかりでしたが、非常に面白かったし、イラスト描写の勉強になりました。

昨年亡くなった義母が大好きなデザイナーでした。



111年目の中原淳一展


戦前から戦後にかけて「ほんとうの美しさ、豊かさ」を追求し、女性たちから圧倒的に支持された中原淳一(1913-1983)の、生誕111周年を記念した展覧会です。ファッション、インテリア、雑誌編集、イラストレーションなどの領域を大きく超えたマルチクリエーターと呼ぶべき多彩な活躍を果たした人ですね。展示会では、『それいゆ』、『ひまわり』、『ジュニアそれいゆ』、『女の部屋』などの雑誌での仕事のほか、アーティストとして生み出した絵画や人形などの作品を通じて、中原の多彩なクリエイションの全貌を紹介しています。



111年目の中原淳一展


1章 「新しい」少女のために

2章 「美しい暮らし」のために

3章 平和の時代の少女のために

4章 中原淳一の原点と人形制作




中原淳一 ART BOX 講談社より





展示 ファッションデザイン



展示 ゆかたデザイン


展示 ゆかたデザイン



展示 ゆかたデザイン



展示 デザイン画



展示 デザイン画



展示 デザイン画




ファッションデザイナー中原淳一氏

中原 淳一(なかはら じゅんいち、1913年〈大正2年〉2月16日 - 1983年〈昭和58年〉4月19日)は、日本の画家、ファッションデザイナー、編集者、イラストレーター、人形作家。妻は宝塚歌劇団元男役トップスターの葦原邦子。活動の範囲は多岐にわたり、ファッションデザイナー、スタイリスト、ヘアメイク、作詞家など様々な顔を持ち、若い女性の憧れや装いを提唱し続けた優れたリーダーでもありました。









0 件のコメント:

コメントを投稿

石坂洋次郎原作「水で書かれた物語」

  石坂洋次郎原作「水で書かれた物語」 映画化された、石坂洋次郎の小説「水で書かれた物語」を観ました。 私が15歳の時の映画です。 妻と俺とは兄弟なのだろうか?複雑な近親相姦や異母兄妹を描いた文芸物の異色大作。 監督は吉田喜重、撮影は鈴木達夫、独特のカメラワークがすごく良かったで...