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「医者に殺されない47の心得」 近藤誠著
●がんは切らずに治る。抗がん剤は効かない。健診は百害あって一利なし。
がんは原則として放置したほうがいい。
●医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法
●リビングウィルを書いてみよう等々。
この人の考え方は非常に面白い。色々と参考になる内容でした。
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「医者に殺されない47の心得」 近藤誠著 |
医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法
●「老化現象ですよ」と言う医者は信用できる
●老化と病気を区別せよ。
●コレステロールも、実は「長寿のもと」です。
●糖尿病予備軍は、薬を飲まずに、歩け!
●血糖値は「歩く、自転車、水泳、ストレッチ」などの有酸素運動を心がけると下がる人が多い。
●薬はすべて」症状を一時的にやわらげる」薬です。
●がんの成長速度が人によってまったく違う。
●放射線照射なら痛みも取れて値段も安い。
●点滴しないで、枯れ木のようになって死んでいくのがいちばんラク。
●「鼻腔チューブ」「胃ろう」は「溺死」させること。
●臓器は温存すべき
●卵と牛乳はカンペキな天然サプリ
●長寿の秘訣は「脂っこいもの」
●ビールは1日にロング缶なら2本までなら「百薬の長」
●早寝早起き、バランスのよい食事に勝るものなし
●「廃用症候群」をやっつけろ・・体、脳、筋肉を活動し続けること。
リビングウィルを書いてみよう
■リビングウィルとは、
自分の死の間際にどういう治療を受けたいかを、判断能力のあるうちに文書にしておくことです。
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医師 近藤誠氏 |
近藤 誠(こんどう まこと、1948年〈昭和23年〉10月24日 - 2022年〈令和4年〉8月13日)は、日本の医師。慶應義塾の一貫教育校(中・高)、大学医学部を経て癌の放射線治療の専門家となるが、医師人生後半は独自理論が医療界で受け入れられず慶應義塾大学医学部専任講師のまま実質的に医師人生を終え、医師以外の活動を活発させるべく近藤誠がん研究所と称した組織を自己設立し一人所長となった。近藤の主張は、「がんの手術は寿命を縮めるだけ」「抗がん剤は効かない」「検診は無意味」「がんは本物とがんもどきに分かれる」「がんの臨床試験には不正がある」というもので、がんの標準治療の完全な否定であった。2022年8月13日、出勤途中で体調不良を訴え、虚血性心疾患のため搬送先の東京都渋谷区の病院で死去。73歳没。
老年の人には是非読んで欲しい本ですね。
色々勉強になりました。