私の好きな、カラスウリの実
秋につける「烏瓜の実」が、この冬に1個だけ残されていました。
ウリ科の植物で朱色の果実です。
冬に残された「烏瓜の実」 |
「烏瓜の実」は秋の季語、
一方、夜だけ開く花、白い「烏瓜の花」は夏の季語です。
花言葉は、「よき便り」「誠実」。
ぶら下がる烏瓜の実 |
一個だけつるにぶら下がっている様は、何となく風情があり、
思わずシャッターを切ってしまいました。
なんとなく風情のある烏瓜の実 |
いいですね・・。
この夏も、是非白い「烏瓜の花」も撮影したいと思っています。
■カラスウリ(烏瓜)はウリ科の植物で、つる性の多年草。朱色の果実と、夜間だけ開く花で知られています。葉はハート型で表面は短い毛で覆われています。雌雄異株で、ひとつの株には雄花か雌花かのいずれかのみがつきます。花期は夏で、7月〜9月にかけての日没後から開花します。花弁は白色で主に5弁(4弁、6弁もある)で、やや後部に反り返り、縁部が無数の白く細いひも状になって伸び、直径7〜10cm程度の網あるいはレース状に広がります。朱色の果実と、夜間だけ開く花。「烏瓜の実」が秋の季語、「烏瓜の花」が夏の季語です。花言葉は、「よき便り」「誠実」。開花時期は7月~8月。
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