2023年2月17日金曜日

柊南天の花と馬酔木(あせび)

 

春を感じる花

柊南天の花と馬酔木(あせび)が咲きました。


春の訪れを告げる、親水緑道の花

「柊南天の花」

地味だけど味わいがある素朴な花ですね。

これからもう少し大きく開き始めます。


緑道吊り橋の吊り橋に絡むように咲いていました


緑道吊り橋の元に咲く柊南天

この柊南天を初めて撮ったのが2017年ですが、こんな花があったんだ、という印象でした。それから何故か毎年気になって撮ってしまいます。気になる素朴な花です。

緑道に咲く柊南天


■柊南天の葉はヒイラギ(柊)の葉に似ていて、ナンテン(南天)のような実をつけることから名前が付けられたそうです。中国ヒマヤラから渡来。開花時期は3月~4月。花色は黄色。花が春の季語


緑道の大木の下に咲く柊南天




こちらは、親水緑道の竹藪に絡みながら咲いていた、

「馬酔木(あせび)」

こちらも春の訪れを告げる花です。

葉っぱを食べた馬が酔っ払った「馬酔木」。名前も面白いですね。

枝から吊り下がる釣り鐘型の花もこれからどんどん咲きます。


親水緑道の竹藪の馬酔木


竹林にからむ馬酔木

こちらの馬酔木の花も、2017年から撮り始めました。馬が葉っぱを食べて酔っぱらうから馬酔木?。初めは名前に興味があり、色々調べました。今では春の訪れを告げる花として、毎年撮っています。

緑道の竹をバックに咲く馬酔木


■鈴のような白い花を、枝いっぱいに咲かせるアセビ。アセビとは、ツツジ科・アセビ属に分類される常緑性の低木です。葉や茎に含まれる有毒成分よって「足がしびれる」ことが変化して「アセビ」と名付けられました。別名は葉っぱを食べた馬が酔っ払ったようにふらふらしてしまったことから、馬酔木と名付けられたようです。開花時期は2~4月、ドウダンツツジに似た釣り鐘型の花を茎に連なって咲かせ、枝から吊り下がります。花言葉は、「犠牲」「献身」。万葉集にも詩が詠まれるほど古くから栽培されている低木です。


こちらは緑道吊り橋の側に咲く馬酔木









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