2023年2月1日水曜日

小さな植物は「雪の下」でした

 

苔テラリウム制作

ジャゴケと一緒に親水緑道で採ってきた小さな植物が判明しました。

小さな植物は「雪の下」でした。

かみさんが見てすぐに分かったようです。流石です。



ジャゴケと雪の下



雪の下(ユキノシタ)は、本州から四国、九州にかけての渓谷沿いの湿った斜面の岩陰に分布し、人家周辺にも庭の下草としてよく植えられる常緑の多年草です。半日陰から日陰のやや湿った環境を好みます。葉は直径3cm~8cmほどで丸く、葉裏は褐茶色で葉脈上に白い斑が入るのが特徴的です。株の中心から20cm~50cmほどの花茎をのばし、5~6月頃に白色の花をつけます。5枚の花弁のうち上に3枚ある小さな花弁には、赤紫色の斑点がはいるのが特徴です。根元から赤いランナーを伸ばして繁殖します。



アラハシラガゴケとジャゴケと雪の下








このくらい小さいと花は咲かないと思いますが、花茎がガラス瓶から出るようになったら蓋は考えないとね。
これからが楽しみです。

雪下の白い花は毎年、鎌倉円覚寺でみて撮影しています。今年は見れるかな・・。








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